2017年12月10日

【大阪ドラム缶遺体】大阪府和泉市の元社長夫妻強盗殺人…最高裁が上告棄却、50歳男の死刑確定へ 


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2004年に大阪府和泉市で元社長夫妻を殺害したとして強盗殺人罪に問われた、元建築作業員、鈴木勝明被告(50)の上告審判決で、最高裁判所第3小法廷は8日、被告の上告を棄却した。
1、2審の死刑判決が確定する。

戸倉三郎裁判長は「200万円を超える金品を奪い、落ち度の無い2人の生命を奪った結果は重大。死刑はやむを得ない」と述べた。
判決などによると、鈴木勝明被告は2004年12月、元社長の浅井建治さん(当時74歳)方で、浅井建治さんと妻の浅井きよさん(当時73歳)の頭を鈍器で殴って殺害し、高級腕時計や乗用車などを奪った。2人のご遺体はドラム缶に砂と共に詰められ、2009年に過去に被告が借りていた大阪府阪南市のガレージで発見された。
夫婦殺害については目撃証言などの直接証拠がなく、弁護側は「夫婦を殺害した第三者に遺体処理を強要された」などと、無罪を主張していた。
しかし、最高裁判所第3小法廷は、被害者が殺害された直後に被告が被害者の腕時計を換金した事や、自らガレージを借りてドラム缶に2人のご遺体を入れた事を認めている点を考慮し、「強盗殺人の事実は、合理的な疑いを差し挟む余地がない程度に証明されている」として、1審、2審の有罪判断を支持した。
裁判官5人全員一致の意見。




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2017年11月07日

秋田県鹿角市「道の駅」タクシー運転手殺害 最高裁が上告棄却〜無期懲役確定へ

2015年9月に秋田県鹿角市花輪の「道の駅」の駐車場で、タクシー運転手・田中義次さん(当時66)が殺害された事件で、最高裁判所第1小法廷の池上政幸裁判長は6日までに、強盗殺人罪などに問われた秋田県鹿角市花輪の無職・東屋仁被告(57)の上告を棄却する決定をした。決定は今月1日付。一、二審の無期懲役の判決が確定する事になりました。
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一審、二審判決によると、2015年9月5日21時05分頃、秋田県鹿角市花輪のスーパーからタクシーに乗車。「道の駅」駐車場まで走行させ、田中義次さんの胸や腹を小刀で複数回刺した上、車外に倒れた田中義次さんを自分の車で轢いて殺害した。直前までタクシーに乗っていた東屋仁被告(57)が強盗殺人などの罪に問われました。

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被告側は「事件を起こして会社を辞めるのが目的だった」として、刑の重い強盗殺人の罪には当たらないと主張しましたが、一審の秋田地方裁判所と二審の仙台高等裁判所秋田支部は、東屋仁被告が逃走するための車やマスクを準備していた事などから、強盗目的だったと認定し、無期懲役の判決を言い渡しました。
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これに対して被告側が上告していましたが、最高裁判所第1小法廷の池上政幸裁判長は「犯行発覚を免れようとしており、主張に合理性はない」と指摘。「もみ合いになって金を奪う余裕が無かっただけ」とした一審判決に不合理な点は無いとし、6日までに弁護側主張を退ける決定を出し、無期懲役の判決が確定する事になりました。




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2017年10月05日

【滋賀強殺事件続報】名古屋市53歳女性強盗殺人で18歳少年逆送…名古屋家裁


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滋賀県多賀町萱原の山林で7月31日、愛知県名古屋市西区の飲食店のパート従業員・野田みゆきさん(当時53)がご遺体で見つかった事件で、名古屋家庭裁判所(手崎政人裁判長)は10月5日、強盗殺人と死体遺棄の非行内容で家庭裁判所送致された滋賀県愛荘町の少年(18)を、検察官送致(逆送)した。
近く起訴され、名古屋地方裁判所に於いて、成人と同様、裁判員裁判を受ける見通し。
決定で名古屋家庭裁判所の手崎政人裁判長は、「従属的な立場で利得も多くないが、殺害行為の大半を担うなど大きな役割を果たした」と指摘した。
この事件では、野田みゆきさんの知人で岐阜県大垣市笠木町の無職・西田市也被告(21)が9月8日、名古屋地方検察庁に強盗殺人罪と死体遺棄罪で起訴されている。

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起訴状によると、西田市也被告は18歳の少年と共謀して6月18日、滋賀県多賀町周辺で野田みゆきさんを車のトランクに押し込むなどの暴行を加え、現金約5万円やスマートフォンなどを奪った後、野田みゆきさんの胸部に馬乗りになって、首を両手やUSBケーブルなどで絞めて殺害。ご遺体をキャリーバッグに入れて滋賀県多賀町萱原周辺に隠し、20日に山林内の土中に埋めたとしている。
愛知県警と滋賀県警によると、野田みゆきさんは6月18日、愛知県春日井市で開かれた、化粧品などを販売するセミナーに参加した後に失踪。7月31日にご遺体が見つかった。



この検察官送致決定は、少年法に守られる18歳と言えども、凶悪で残酷な犯罪を犯したり、そういった犯罪に加担した場合、成人同様の裁判員裁判によって、大人として裁きを受けるべき、と言う家庭裁判所の凶悪犯罪に妥協しない揺るぎない姿勢をあらわしたものと言える。




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2017年09月10日

宮崎県宮崎市で食堂店長アイスピックで頭刺され死亡…強盗殺人で捜査


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9日11時50分頃、宮崎県宮崎市江平東(えはらひがし)1丁目の「江平四ツ目(えはらよつめ)食堂」の厨房で、「店主が倒れている」と、訪れた客から通報があった。倒れていたのは店長の大西達夫さん(65)と見られ、発見時には既に死亡していた。宮崎県警宮崎北署によると、頭にアイスピックが刺さっており、店のレジが開いたままで中身が空だった。
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捜査関係者によると、凶器のアイスピックは店にあったもので、大西達夫さんの顔には複数の殴られた痕もあったと言う。宮崎県警宮崎北署は強盗殺人事件として捜査本部を設置した。
宮崎県警宮崎北署によると、男性客が大西達夫さんのご遺体を見つけた時は、入り口は無施錠で、他に客などはいなかった。普段は朝07時00頃から21時00頃まで営業し、定休日は水曜日だったと言う。「江平四ツ目食堂」は、3階建てビルの1階にあり、店長の大西達夫さんは、ビルの住居で1人暮らしをしていたと見られる。店内はテーブルが並びカウンターの奥が厨房になっていると言う。
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宮崎県警宮崎北署は、顔見知りの犯行も視野に入れて捜査を進めている。
現場はJR宮崎駅の北西約1.3キロメートルの商店やビルが立ち並ぶ一角で、国道10号に面している。

<<逮捕続報あり>>




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2017年08月27日

【鳥取県連続不審死事件】上田美由紀被告の上告棄却〜死刑確定

鳥取県で2009年に起きた連続不審死事件で、知人男性2人に対する強盗殺人などの罪に問われた上田(うえた)美由紀被告(43)の死刑が、8月25日までに確定した。
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一審・鳥取地方裁判所の裁判員裁判と、二審・広島高等裁判所松江支部で共に死刑判決を受けた、元スナックホステス・上田美由紀被告について、最高裁判所第1小法廷(小池裕裁判長)は8月23日付の決定で、「判決に誤りはない」として、上告棄却の判決に対する被告の訂正申し立てを棄却した。

上田美由紀被告は、強盗殺人について一貫して無罪を主張した。しかし、最高裁判所第1小法廷は7月27日、「被告が犯人である事は合理的な疑いのない程度に証明されている」として、一審、二審の死刑判決に対する被告の上告を棄却していた。
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一審、二審判決によると、上田美由紀被告は2009年4月と10月、借金の返済などを免れる目的で、男性2人に睡眠導入剤を飲ませ、海岸や川で溺れさせて殺害したとされる。一審と二審は、上田美由紀被告に死刑を言い渡し、被告は強盗殺人について一貫して無罪を主張。6月にあった上告審の弁論でも弁護側が、「女性である上田被告が男性に肩を貸して犯行現場まで連れて行くことは到底不可能だ」などと、無罪を主張して上告していました。
これに対し検察側は、「被害者を誘導して溺れさせることは十分可能」と反論。被告と同居していた別の男性の証言などから、被告の殺害を認定した一審、二審判決に「不合理な点はない」としていた。
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最高裁判所第1小法廷は7月27日、「殺害の経緯や動機に酌むべき事情がなく、強固な殺意に基づく計画的で冷酷な犯行だ」として、上告を退ける判決を言い渡しました。




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