2017年11月07日

秋田県鹿角市「道の駅」タクシー運転手殺害 最高裁が上告棄却〜無期懲役確定へ

2015年9月に秋田県鹿角市花輪の「道の駅」の駐車場で、タクシー運転手・田中義次さん(当時66)が殺害された事件で、最高裁判所第1小法廷の池上政幸裁判長は6日までに、強盗殺人罪などに問われた秋田県鹿角市花輪の無職・東屋仁被告(57)の上告を棄却する決定をした。決定は今月1日付。一、二審の無期懲役の判決が確定する事になりました。
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一審、二審判決によると、2015年9月5日21時05分頃、秋田県鹿角市花輪のスーパーからタクシーに乗車。「道の駅」駐車場まで走行させ、田中義次さんの胸や腹を小刀で複数回刺した上、車外に倒れた田中義次さんを自分の車で轢いて殺害した。直前までタクシーに乗っていた東屋仁被告(57)が強盗殺人などの罪に問われました。

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被告側は「事件を起こして会社を辞めるのが目的だった」として、刑の重い強盗殺人の罪には当たらないと主張しましたが、一審の秋田地方裁判所と二審の仙台高等裁判所秋田支部は、東屋仁被告が逃走するための車やマスクを準備していた事などから、強盗目的だったと認定し、無期懲役の判決を言い渡しました。
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これに対して被告側が上告していましたが、最高裁判所第1小法廷の池上政幸裁判長は「犯行発覚を免れようとしており、主張に合理性はない」と指摘。「もみ合いになって金を奪う余裕が無かっただけ」とした一審判決に不合理な点は無いとし、6日までに弁護側主張を退ける決定を出し、無期懲役の判決が確定する事になりました。




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posted by かえぴょん at 16:46| Comment(0) | 凶悪残虐事件の終幕切 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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