【不倫殺人続報】江東区新木場の女性遺棄…55歳の大田区職員を死体遺棄容疑で逮捕

1日深夜02時30分頃、東京都江東区新木場4丁目の道路上で東京都大田区大森西5丁目の職業不詳・太田智子さん（47）がご遺体で見つかった事件で、警視庁捜査1課は3日、交際相手で東京都大田区久が原（くがはら）の大田区役所係長の上田一美（かずみ）容疑者（55）を死体遺棄容疑で逮捕した。

警視庁捜査1課によると、上田一美容疑者は11月1日深夜00時00分頃、東京都江東区新木場の車道脇の路上に、不倫相手の太田智子さんのご遺体を遺棄した疑い。上田一美容疑者は、「太田さんの首をネクタイで絞めて殺し、死体を捨てたことは間違いありません」と、容疑を認めていて、ご遺体は車で運んだと言う。
2人は10月31日に車で一緒に外出したと言い、調べに対し上田一美容疑者は、「太田さんが、既に別れたと聞いていた男性と交際していると聞き、激高し、車の中で、ネクタイで首を絞めて殺した」と、殺害も認める供述をしている。
司法解剖の結果、太田智子さんの顔がうっ血するなど首を絞められた痕跡があった。太田智子さんが遺棄された現場周辺の防犯カメラに上田一美容疑者の車が映っていたと言う。

上田一美容疑者は大田区役所で、選挙管理委員会の係長を務めていて、家族もいると言う。
警視庁捜査1課は、殺害についても調べる事にしている。