2017年10月10日

神奈川県川崎市の11年前女性通り魔殺人、別の殺人未遂で服役中の鈴木洋一容疑者を逮捕

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11年前(平成18年/2006年)の9月、神奈川県川崎市宮前区梶ケ谷のJRの高架下のトンネルで、近くに住む黒沼由理さん(当時27)が刃物で刺殺された通り魔事件で、神奈川県警は10日、別の通り魔事件で服役中の鈴木洋一(ひろかず)容疑者(37=現受刑者)が関わった疑いがあるとして、殺人の疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは、栃木県の黒羽刑務所に服役中の鈴木洋一(ひろかず)容疑者で、栃木県警大田原署に連行されました。今後、鈴木洋一容疑者の身柄を特別捜査本部のある神奈川県川崎市の、神奈川県警宮前署に移し、連続通り魔事件として本格的な取り調べを行う方針です。

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神奈川県警などによりますと、鈴木洋一容疑者は11年前の平成18年9月23日、神奈川県川崎市宮前区梶ヶ谷のJRの高架下のトンネル内の歩道で、近くに住むアルバイト、黒沼由理さん(当時27)の胸や腹を刃物で刺して殺害した疑いが持たれています。
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鈴木洋一容疑者は、この事件の半年余り後の平成19年(2007年)4月5日の22時30分頃に、同じ神奈川県川崎市宮前区の路上で、帰宅途中の面識のない女性(当時40)を刃物で刺して大怪我をさせたとして、殺人未遂の罪で逮捕・起訴され、平成21年、懲役10年の実刑判決を受けて栃木県内の黒羽刑務所に服役していましたが、去年1月になって、黒沼由理さんが殺害された事件への関与を伺わせる文書を神奈川県警に提出しました。このため捜査員が刑務所に出向くなどして捜査を進めて来た。
神奈川県警宮前署の特別捜査本部は、鈴木洋一(ひろかず)容疑者の説明と黒沼由理さんのご遺体の状況に矛盾がなく、現場周辺の防犯カメラの映像などから、鈴木洋一容疑者が事件に関わった疑いがあるとして逮捕しました。これまでの任意の調べに対し鈴木洋一容疑者は、「面識のない女性を襲った」と、説明していると言う事です。

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事件は、平成18年(2006年)9月23日00時00分頃発生。
東京都内の勤務先から帰宅途中の黒沼由理さん(当時27)が、神奈川県川崎市宮前区梶ケ谷のトンネル内の歩道で、真正面から何者かに刃物で刺され、死亡した。黒沼由理さんは、胸と腹の2カ所に刃物で刺された傷があり、司法解剖の結果、死因は出血性ショックと判明し、神奈川県警は殺人事件と断定。神奈川県警宮前署に捜査本部を設置し、先月下旬までに、捜査員延べ約2万4千人を投入し、現場周辺で延べ約1万5千世帯・約2万3千人に聞き込みなどを行うなど、捜査を進めていたが犯人特定につながる情報は得られていなかった。
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黒沼由理さんが殺害された現場と、鈴木洋一容疑者が逮捕された別の通り魔事件の現場は、いずれも同じ神奈川県川崎市内で、南北におよそ1.5キロメートル離れています。当時、鈴木洋一容疑者は2つの現場からも近い神奈川県川崎市高津区に住んでいました。
付近の住民などによりますと、いずれの現場も、事件が起きた当時は人通りや車の通行量は少なかったと言う事です。
神奈川県警宮前署は2つの現場が近く、いずれも人通りが少ない場所で女性が刃物で襲われるという共通点があり、関連があると見て捜査していましたが、有力な目撃者などが見つからず、捜査は難航していた。
黒沼由理さんは事件が起きた夜、東京駅の近くでアルバイト先の送別会に参加したあと、23時40分頃、自宅の最寄り駅の東急田園都市線の梶が谷駅で降りたあと、自宅に帰る途中に事件に巻き込まれたと見られています。
黒沼由理さんは当時、東京都内のお菓子作りの専門学校に通い始めていて、「将来はケーキ教室を開きたい」と話していたと言います。

亡くなった黒沼由理さんの父親はNHKの取材に応じ、「今まで長い間、進展がありませんでしたので、今後、犯人が逮捕されると言う事を知り、驚いています。これから先に進んでいけたらと思います」と、話していました。




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posted by かえぴょん at 15:53| Comment(0) | 凶悪殺戮--東日本編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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