2017年08月27日

【鳥取県連続不審死事件】上田美由紀被告の上告棄却〜死刑確定

鳥取県で2009年に起きた連続不審死事件で、知人男性2人に対する強盗殺人などの罪に問われた上田(うえた)美由紀被告(43)の死刑が、8月25日までに確定した。
鳥取連続不審死事件で上田被告死刑確定.jpg


鳥取連続不審死事件で上田被告死刑確定1.jpg
一審・鳥取地方裁判所の裁判員裁判と、二審・広島高等裁判所松江支部で共に死刑判決を受けた、元スナックホステス・上田美由紀被告について、最高裁判所第1小法廷(小池裕裁判長)は8月23日付の決定で、「判決に誤りはない」として、上告棄却の判決に対する被告の訂正申し立てを棄却した。

上田美由紀被告は、強盗殺人について一貫して無罪を主張した。しかし、最高裁判所第1小法廷は7月27日、「被告が犯人である事は合理的な疑いのない程度に証明されている」として、一審、二審の死刑判決に対する被告の上告を棄却していた。
鳥取連続不審死事件で上田被告死刑確定3.jpg

一審、二審判決によると、上田美由紀被告は2009年4月と10月、借金の返済などを免れる目的で、男性2人に睡眠導入剤を飲ませ、海岸や川で溺れさせて殺害したとされる。一審と二審は、上田美由紀被告に死刑を言い渡し、被告は強盗殺人について一貫して無罪を主張。6月にあった上告審の弁論でも弁護側が、「女性である上田被告が男性に肩を貸して犯行現場まで連れて行くことは到底不可能だ」などと、無罪を主張して上告していました。
これに対し検察側は、「被害者を誘導して溺れさせることは十分可能」と反論。被告と同居していた別の男性の証言などから、被告の殺害を認定した一審、二審判決に「不合理な点はない」としていた。
鳥取連続不審死事件で上田被告死刑確定2.jpg
最高裁判所第1小法廷は7月27日、「殺害の経緯や動機に酌むべき事情がなく、強固な殺意に基づく計画的で冷酷な犯行だ」として、上告を退ける判決を言い渡しました。




【関連する記事】
posted by かえぴょん at 21:42| Comment(0) | 凶悪残虐事件の終幕切 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]