2016年04月02日

福井県福井市黒丸町の下水処理場でヘソの緒付いた乳児の遺体、死体遺棄容疑で捜査

1日午前9時5分頃、福井県福井市黒丸町の下水処理場「日野川浄化センター」で、汚水に乳児が浮いているのを男性作業員が見つけ、福井県警福井署に通報した。乳児は病院で死亡が確認された。福井県警福井署によると、水に浮いていた乳児は、生まれて間もない女児で身長約20〜30センチメートル。目立った外傷は無く、衣服は身に着けておらず、ヘソの緒は付いたままだった。汚水から胎盤のような物も見つかった。福井県警福井署は、別の場所で捨てられ流れ着いたと見て、司法解剖して死因を調べると共に、死体遺棄や殺人などの疑いで捜査している。

福井市下水処理場で乳児遺体.jpg

福井市下水施設課によると、乳児が見つかったのは、福井市内の家庭や工場などからの汚水が集まる場所で、発見現場の汚水処理施設には管理棟から入れるが、夜間は施錠し、委託業者の職員2人が待機、関係者しか入れない。第3者が忍び込み、直接持ち込む事は難しいと見られる。
乳児の遺体は、施設を管理・点検する下請けの委託業者の男性作業員が、金属の格子に引っ掛かった水路のゴミを熊手で除いていて発見した。福井市日野川浄化センターは、福井市内北部の家庭や工場から出た大半の汚水・排水が流れ込み、浄化処理して川に流す施設だと言う。

またその後の調べで、乳児の遺体は、福井市内のトイレや私有地の下水の升(ます)から流れ着いたと見られる事が、福井市下水施設課や捜査関係者の話で分かった。また「日野川浄化センター」に下水が流入する区域にあるマンホールは、ほぼ鍵が掛けられている。この為、乳児の遺体が日野川浄化センターに流れ着くには、各家庭や公衆のトイレからか、住宅ごとに設けられている「公設升」のフタを開けて遺棄した可能性が高いと言う。
「日野川浄化センター」に下水が流入する区域は、福井市中心部や沿岸部、森田、美山、清水地区を除く3131ヘクタール(昨年4月1日現在)。但し、区域内2カ所にあるポンプ場にはゴミの除去装置がある。
このため乳児は、日野川浄化センターまでの間にポンプ場が無い、西藤島、明新、中藤島、東藤島、円山地区などから流れ着いたと見られる。





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posted by かえぴょん at 14:52| Comment(0) | 凶悪殺戮‥北陸編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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