2016年02月18日

広島市の男子大学生変死、一転…43歳男を強盗殺人容疑で再逮捕

去年6月23日、広島県広島市安佐南区のアパートで、水を張った浴槽の中でこの部屋に住む大学生・佐藤裕樹さん(24)がうつ伏せで死亡しているのを家族が見つけました。広島県警が調べた所、佐藤裕樹さんに目立った外傷が無く、当初は死因は分からず、病死の可能性が高いと見ていましたが、病理検査の結果、体内から抗うつ剤やインスリンが検出されるなど不審な点があり、広島県警は佐藤裕樹さんの交友関係などを捜査していました。

広島市安佐南区大学生殺人事件.jpg


その結果、佐藤裕樹さんから100万円を騙し取った詐欺の疑いで、既に逮捕・起訴された広島県安芸高田市甲田町高田原の無職・山本勝博容疑者(43)を、騙し取った金の返済を免れる為に佐藤裕樹さんを殺害したなどとして、強盗殺人の疑いで再逮捕しました。

広島市安佐南区大学生殺人事件1.jpg


広島県警捜査1課によりますと、山本勝博容疑者は調べに対し、「返すようしつこく迫られたので殺そうと思い、抗うつ剤を飲ませた後、インスリンを注射し、浴槽に入れて殺害した」と供述していると言う事です。山本勝博容疑者は、佐藤裕樹さんとは6年前、同じ病院に入院中に知り合ったと説明していると言う事で、広島県警捜査1課は、薬物で意識を朦朧とさせて殺害したと見て、経緯や詳しい動機について捜査しています。

インスリンは糖尿病の患者が血糖値を下げる為に使われる薬剤で、抗うつ剤は、うつ病の治療に使われる向精神薬の一種。インスリンを健康な人に注射すると、血糖値が下がり過ぎて意識を失う事があります。
また、抗うつ剤の中には、服用すると副作用として眠気が強くなり意識が朦朧とする物があると言う事です。
いずれも医師の処方を受けて使われる医薬品で、一般的には、処方箋があれば薬局で購入して自宅に持ち帰る事が出来ます。

殺害された佐藤裕樹さんが、これらの医薬品を処方されていたかどうかは分かっていませんが、医師の処方が無いまま、健康な人が両方を同時に使用すると、意識が混濁する可能性があり、山本勝博容疑者が佐藤裕樹さんの意識が朦朧としている状態で、風呂場の浴槽につけて殺害した疑いがあるとして再逮捕しました。


posted by かえぴょん at 18:55| Comment(0) | 凶悪殺戮--四国中国編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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