2016年02月16日

長野県御代田町の特養ホームで80歳女性死亡、殺人容疑で入所の男聴取

16日午前1時16分頃、長野県御代田町(みよたまち)御代田の特別養護老人ホーム「きらく苑」で、入所者の清水佳今(よしこ)さん(80)が顔から血を流して意識を失って倒れているのを、巡回中の女性職員が見つけ、110番通報した。清水佳今さんは長野県小諸市内の病院に運ばれたが、午前2時37分に死亡が確認された。長野県警佐久署は同じ施設の入所男性(60代)から殺人容疑で事情を聴いているが、責任能力の有無も含めて慎重に調べを進めている。

長野県警佐久署などによると、「きらく苑」には認知症の高齢者らが入所している。警察官が駆け付けると、清水佳今さんの顔には激しく殴られた痕がある事などから殺人容疑で捜査し、衣服などに血が付着した同ホームの入所者の男性(60代)を施設内で発見。清水佳今さんの死亡に関与した疑いがあるとして任意で事情を聴き、慎重に調べを進めている。
清水佳今さんは4人部屋で、室内にいた他の入所者は寝たきりの状態だったと言う。また部屋は鍵を掛けておらず、誰でも出入り出来る状況だった。

「きらく苑」は、社会福祉法人軽井沢会(御代田町、荻原敏孝理事長)が運営。全国で3番目となる認知症専門施設として1984年4月に開設された。「きらく苑」によると、現在は、認知症や精神障害がある60代から98歳までの約100人が入所しているとの事。


いよいよ深刻さを増す老人ホーム内での、入所者同士の争いや揉め事による殺人事件の多発。特に認知症ともなれば、もはや自制も躊躇も寛容さも無く、剥き出しの感情を抑える事が出来ない。
これまで人手不足ばかりが報道されて来たが、そもそも感情制御を失った人だけの集団を、少人数で見る事自体に無理があった。
病院の精神科病棟のように、突発的な諍いに備える為にも、閉鎖病棟にする時が来ているような気がする。そして専任の精神科医を待機させるか、定期的な往診を行い、症状の進行具合に応じて、個室にする事も万が一の事故に備え、検討する時期に来ているように思える。





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posted by かえぴょん at 23:58| Comment(0) | 凶悪殺戮--東日本編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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