2016年01月10日

大分県豊後高田市の母娘2人焼死、殺人放火容疑で31歳長男逮捕


大分県豊後高田市高田で2014年12月、住宅が全焼して、当時56歳の母親と当時26歳の長女の母娘の焼死体が見つかった火災で、大分県警は9日、この家の長男で大分県中津市上如水の派遣社員・溝部和也容疑者(31)を現住建造物等放火と殺人の疑いで逮捕した。痛ましい火災から1年以上経ってからの急展開に、現場付近の住民からは「家族仲が悪かったという印象もなく、信じられない」などと、驚きの声が上がった。

発表によると、溝部和也容疑者は2014年12月19日午前4時頃、木造2階建ての住宅に火を付けて全焼させ、この家に住んでいた会社員の溝部喜美代さん(当時56)と、長女で介護士の溝部亜美さん(当時26)を殺害した疑い。溝部和也容疑者はいずれの容疑も否認していると言う。
溝部喜美代さんは2階の洋室、溝部亜美さんは1階のトイレで、いずれもうつ伏せに倒れていた。死因は共に焼死で、目立った外傷は無かった。燃え方が激しい1階の居間が火元とみ見られたが、火の気は無く、漏電などの形跡も無かったと言う。
大分県警によると、溝部和也容疑者は溝部喜美代さんの長男で、火災の約1カ月前から福岡県で1人暮らしを始めていた。火災後は職を度々変えたと言い、現在は大分県中津市に住んでいる。

火災現場の地元の自治会長の大西隆博さん(73)によると、火災の約1週間後に溝部喜美代さんの次男宅にいた溝部和也容疑者に見舞金を手渡し、溝部和也容疑者は「ありがとうございます」と言って受け取ったと言う。大西さんは「まだ若い2人が何故火事から逃げられなかったのか、疑問に思っていたが、まさかこんな事になるなんて」と俯いた。
また近所の50代の主婦は「失火とばかり思っていた。殺人なんて考えもしなかったのでびっくりです」と語る。別の近所の女性(21)は、「火事があった日に長男(溝部和也容疑者)が次男と謝りに来たが、淡々とした感じだった」と振り返った。

現場は福岡県と接する大分県豊後高田市の中心部。桂川に近い静かな住宅地の一角で、溝部喜美代さん宅の跡地は現在は空き地になっている。



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posted by かえぴょん at 23:04| Comment(0) | 凶悪殺戮‥九州編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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