2015年12月05日

グリコの容器にカビ、「ひとくちプッチンプリン」を170万パック自主回収

大手菓子メーカーの「江崎グリコ」は、販売したプリンの一部で容器の外側にカビが生えている製品が見つかった事から、およそ170万パックを自主回収すると発表しました。
江崎グリコが自主回収するのは、「ひとくちプッチンプリン」「ひとくちプッチンプリン・プチパンプキン味」の2種類のパックで、いずれも摘んで押し出す小さなプリンが6個入っています。「ひとくちプッチンプリン」は昨年5月から、「プチパンプキン味」は2015年9月から販売。
江崎グリコによると、「プリンの容器の外側にカビが生えている」と言う苦情報告が、昨年9月の発売以降、消費者から約100件寄せられていた。更に今年12月4日も「カビのようなものが付いている」との申し出があり、出荷停止を決めた。
調査した結果、プリンの容器とフタの間に小さな隙間があり、そこからプリンの成分が外側に漏れ出し、カビが発生したと言う事です。
江崎グリコは製造過程で、容器の洗浄が不十分だった為、容器とフタの接着が十分でなかった事が原因だと言う事で、出荷を停止するとともに、およそ170万パックの製品を自主回収する事を決めました。これまでの所、健康被害の情報は寄せられていないと言う事です。

江崎グリコは、「お客様にご迷惑をおかけし深くお詫びします。再発防止のため品質保証の徹底に万全を尽くします」と話しています。問い合わせの電話番号は、0120-747-288で、午前9時から午後6時半まで受け付けている。着払いで返品を受け付け、商品代金相当分のクオカードを返送するとしています。


江崎グリコと言えば、想い出すのは・・・NHKニュース2012/05/16

大阪に本社がある江崎グリコが販売したアイスクリーム「ジャイアントコーン」の一部に包装紙が剥がれたものが見つかり、会社では、およそ300万個の自主回収を始めました。
江崎グリコによりますと、自主回収を始めたのは、アイスクリームの「ジャイアントコーン」のチョコナッツと、クッキー&チョコ、それにスナッキーチョコの3つの種類のうち、製造ロット番号の上2桁が「2K」「2L」「2M」「2N」と印字された製品です。
2012年3月から全国で販売されたもので、およそ300万個が自主回収の対象となります。
会社によりますと、2012年3月下旬、小売店から包装紙の接着部分の一部が剥がれていると報告があり、社内で調査した結果、これまでに包装に不備があるものがおよそ200個見つかりました。
このため自主回収に踏み切ったものです。
品質には直ちに問題はなく、現時点では健康被害の報告も無いと言う事です。


この時は、公表までに1ヵ月以上の時間が掛かったと言う事で批判を浴びましたが・・・。
今回の「プッチンプリン」では、昨年9月から苦情があり、その数は100件にも上ったにも関わらず、自主回収したのは今月4日。
製品の接着不良を2度も起こしながらの、対応の遅さには呆れて言葉が出ない。




posted by かえぴょん at 16:24| Comment(0) | 需要なく粗放品で滅ぶ国内企業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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