2015年11月20日

東日本大震災の惨禍〜君津市の女性水死体、山林に置き去りにした弟逮捕


千葉県警は18日、足の不自由な姉を山林に置き去りにしたとして、千葉県香取市笄島(こうがいしま)の無職・黒川勝雄容疑者(63)を、保護責任者遺棄容疑で逮捕した。姉を置き去りにした約1カ月前、黒川勝雄容疑者の自宅は「東日本大震災」で全壊していた。
調べに対し黒川勝雄容疑者は、「震災で家に住めなくなり、姉が煩わしくなった」と供述していると言う。

東日本大震災発生からおそよ1ヵ月後の2011年4月上旬頃、姉の黒川幸子さん(当時60)を、千葉県君津市黄和田畑(近くに七里川温泉がある)の山林に連れて行き、置き去りにしたとしている。黒川幸子さんは足が不自由で、黒川勝雄容疑者が介助していた。黒川勝雄容疑者は置き去りにした際、「姉に食べ物を渡した」とも供述している。

黒川勝雄容疑者は今年10月9日、神社の賽銭を盗んだとして千葉県警に窃盗容疑で逮捕された際、「姉を山林に置き去りにした」と話したと言う。千葉県警が確認した所、2011年4月19日に、千葉県君津市の小櫃(おびつ)川で身元不明の水死体が見つかっており、この遺体が黒川幸子さんだったと判明した。
千葉県警によると、黒川勝雄容疑者は千葉県の九十九里浜に接する、千葉県山武市の海岸近くに姉・黒川幸子さんと住んでいたが、2011年3月11日の東日本大震災で津波に遭い自宅が全壊した。
その後、姉・幸子さんとホテルなどを転々とした末、2011年4月上旬山林に連れて行ったと言う。
黒川幸子さんの遺体が見つかった場所は、黒川勝雄容疑者が置き去りにしたと供述した地点から、数百メートル離れていた。黒川幸子さんは自力で何んとか歩く事は出来たと見られ、千葉県警は川で溺れた可能性があると見ている。

千葉県山武市によると、黒川勝雄容疑者は震災による自宅の全壊を理由に国の支援金を受給していた。介護のため姉・幸子さんと同居していたが、自宅を失った直後と言う事もあり、生活が苦しくなったと言う事です。黒川勝雄容疑者は「姉が煩わしくなった」と容疑を認めている。



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posted by かえぴょん at 15:04| Comment(0) | 凶悪殺戮--東日本編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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