2015年07月12日

同僚に傘で目を突かれた男性、脳に達し意識不明後に死亡


JR東京駅近くの路上で6月27日、会社の飲み会帰りに口論になった、会社員の滝島善也さん(55)が、同僚の男から傘で目を突かれ意識不明の重体となっていた事件で、滝島さんが7月11日、入院先の病院で死亡したと、警視庁丸の内署が12日に発表しました。
警視庁丸の内署は傷害容疑で、同僚のシステムエンジニア、福西恭志容疑者(54)を現行犯逮捕していましたが、今後は容疑を傷害致死に切り替えて調べる方針です。傘は左目に突き刺さって脳まで達していたと言う事です。

事件は6月26日金曜日の深夜11時45分ごろ、JR東京駅八重洲南口近くの高速バス乗り場近くの路上で発生。警視庁丸の内署の調べでは、東京都足立区のシステムエンジニア、福西恭志容疑者が、相模原市緑区下九沢の会社員、滝島善也さんと会社の飲み会に参加した帰りに、仕事のことで口論になり2人はもみ合いとなって、福西容疑者が持っていたビニール傘で滝島さんを突いたところ、傘の先端が男性の左目に刺さってしまった。
様子を見ていた歩行者が「ケンカしている人がいる」と110番通報。警視庁丸の内署員が駆けつけると、滝島さんが倒れ、その近くに血の付いたビニール傘が落ちていた。そばにいた福西容疑者が犯行を認めたため、その場で傷害容疑で現行犯逮捕した。
不運にも、傘は滝島さんの左目の奥深くまで刺さり、意識不明の重体となった。そして事件発生から15日目の7月11日、滝島さんは傘の先端が脳に達した事による「先通性脳損傷骸内出血」で、亡くなった。
警視庁丸の内署は容疑を"傷害"から"傷害致死"に切り替えて、経緯などを捜査することしている。

傘で刺した事件簿としては・・・。
2015年6月、横浜市の私立高校で、男子生徒(16)が教室内でビニール傘を振り回したところ、傘が別の男子生徒(16)の目に刺さり意識不明の重体となった。傘を振り回した際に柄から本体の部分が飛び出し、柄から抜け出た側が刺さった為に起こった。
2008年8月、福岡の地下鉄の車内で男子中学生(14)の顔を傘の先で突き、まぶたにけがをさせたとして、福岡県警は傷害の現行犯で男(当時25)を逮捕。「目が合い、バカにされたと思った」と話ていた。傘の先端は木製だった。
2007年7月、埼玉の富士見市の市道で、男性(19)が、すれちがった男に因縁をつけられ、ビニール傘で左目を突かれて意識不明の重体となった。突き刺した男は走って逃げた。


今回の事件は酒に酔っていたと言う事情を加味しても、口論から相手を死亡させてしまった事。傘で相手の目を狙い突き刺すなど、明らかに重大な事象となり得る顔面を標的にした事の重大性は極めて大きい。だが刑法では傷害致死罪は、最高でも3年以上の有期懲役に処せられる、とあるだけで、これではあまりにも被害者は 死んでも死に切れない。




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posted by かえぴょん at 19:33| Comment(0) | 凶悪殺戮--東日本編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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