
大阪府警は5日、大阪府大阪市平野区の自宅で3歳の弟の腹を足で踏み続けて殺害したとして、一緒に住む23歳の姉を殺人の疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは大阪府大阪市平野区に住む、知的障害のある作業員の姉(23)で、大阪府警によりますと、姉は4月2日11時20分頃、自宅で3歳の弟の腹を、片足や両足で踏み続けるなどの暴行を加えて、殺害した疑いが持たれています。

司法解剖の結果、弟の死因は、腹を強く圧迫された事で腸が破れた事による失血死で、腕や足にヤケドの跡があった事から、大阪府警は、何者かに暴行され殺害された疑いが強いと見て、捜査していました。
この家は、両親と子供6人の8人家族で、事件当時は父親を除く7人が家に居たと言う事です。大阪府警によると、女(姉/23)には知的障害があり、調べに対し「風呂場で仰向けの弟の腹に5〜6分乗っていた。死ぬとは思わなかった」と供述し、殺意は否認しています。


大阪府警は、日常的な暴行が無かったか調べるとともに、女の刑事責任能力の有無についても慎重に捜査する事にしている。


【 ⇒⇒⇒ 大阪方面、この手の事案が多いなあ。大抵不起訴処分か、処分保留になる公算が大きい! 】